競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

ローズステークス 2018 予想:本命12ゴージャスランチ

time 2018/09/15

ローズステークス 2018 予想:本命12ゴージャスランチ

ローズステークス(GIII)

阪神11R 芝外1800m
馬場想定:良、高速馬場想定

展開予想

ローズステークスは展開予想動画はお休みします。セントライト記念はやります、すみません。土曜は雨の影響もあって流石に明確な高速馬場ではなく、やや高速という程度かな。そこから回復して日曜は普通の高速馬場にというイメージ。

展開予想だが逃げ馬がラテュロスぐらいしかいないので、これが主張。外からゴージャスランチあたりもじわっと先行策で、この間に入ってくるとすればオールフォーラヴぐらいかな。外からカンタービレも2列目外ぐらい、秋山のレースメイクはあんまり強気という感じはしないし馬場も回復傾向だが土曜のイメージが強いとなると前半はともかく中盤で少し息が入るかなと。なのである程度中弛みになって基礎スピード面はそこまで問われないとみる。後半のTS持続重視で、前目の馬ならギアの上げ下げの上手さを重視したい。

予想

◎12ゴージャスランチ
○08サトノワルキューレ
▲02ウスベニノキミ
△05サラキア
△11トーセンブレス
×03スカーレットカラー06オールフォーラヴ
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

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◎ゴージャスランチ

馬券的妙味という点ではこの馬かな。複勝で勝負したいタイプで、この馬の良いところは前目からしっかりとトップスピードの質・持続力を高いバランスで引き上げられること、もう一つはギアの上げ下げが上手いという点。これは展望でも触れたが4走前の未勝利の内容がおもしろくて少し力の要る馬場で48.2-47.6と平均も12.6-13.0-11.9-11.3-11.4と13秒台を入れながらも番手から楽に抜け出す加速、ギアチェンジを見せてきた。上げるだけでなく下げるのが上手いというのも阪神1800の先行馬に求められるもの。その点は良いし、スローならスローで前走のカーネーションCでも49.7-46.3と超スローからの12.6-12.5-11.5-11.0-11.3と3F勝負で2列目からジリジリと伸び続けての勝利。正直最速地点ではレッドランディーニの方が切れていたが、L1は11.3の地点でしっかり前を捕えてレッドとの差もあまり詰めさせなかった。前目からTS持続を引き出せるのも魅力。今回のメンバー構成だとそこまでスパッと切れる馬もいないし、レッドランディーニやサトノワルキューレ、サラキアも後ろからになりやすい。内枠で包まれてとなるとトップスピードの質でそこまででもないので微妙だが、今回は外目の枠で逃げ馬を見ながら結構楽に番手を取れそう。ある程度流れてもいいしスローでも番手からTS持続を引き出せると思うのでそうなるとこの馬としては条件的にも良いはず。クラシック路線の2番手グループが結構ひしめいているけど、どれも抜きんでているわけではないなら総合力の高さでこの馬を軸にしたい。

○サトノワルキューレ

まあ結構悩んだんだけど、土曜のイメージと枠の並びやメンツを見て、ペースは全体でみればそこまで上がらない、中だるみの可能性が高いだろうと判断。そうなるとやっぱり基本的には後ろからでも取り付くチャンスが出てくるし、末脚の絶対量の高い馬を狙いたくなるかな。フローラSでは61.1-58.4と超スローからの12.1-12.0-11.9-11.5-11.3-11.7と4F勝負の中で外々から長くL1まで脚を維持してきたようにTS持続の高さが光った。オークスでは59.6-59.6も単騎逃げで実質はスローの流れ、そこから早めに捕えに行く形になっているはずで外からのロスもあったがそれでもちょっと物足りない内容。ただし、この内容でもここではオークス組で最先着馬なのも確か。フローラSの上位が普通に紫苑Sでも強かったし、パイオニアバイオもエンジンをかけ切れなかったのが敗因としては大きいからもうちょっとやれてよかったからね。現状ここにマウレアが入っても十分勝ち負けできるメンバー構成、と考えるとやはりこの馬はこれ以下の印は打てないかな。出負け癖があるし時計勝負の展開には不安もあるが、今の馬場で騎手の意識を強く持つというのは難しい、どこかで緩む、ミルコなら押し上げられる、というところかな。勝ち切れるまではどうかとも思うが人馬でトータルで連軸・3複的な軸で対抗に。

▲ウスベニノキミ

もう一段階穴馬でウスベニノキミをピックアップ。前走の小倉2000の西海特別はちょっともったいない競馬で、ゲートが出ないと思っていたら好発を切る、それでもイメージになかったので騎手が下げて後方から捲ったものの12.1-10.9-11.0-11.5-12.0と3~4角で10.9-11.0とちょっと極端なトップスピードをコーナー地点で要求させてしまってここで最内を取り切れなかったし、ラストまでそれなりに伸びてはいたけどもったいない競馬だったかな。フローラSなんかもそうだがエンジンのかかりはエイシンフラッシュ産駒としては遅めだけどL1まではじりじりとくるという感じ。これを前走ぐらいのスタートを切れれば中団~好位ぐらいは確保できるメンバー構成。スローから4角の下りで勢いをつけつつうまくトップスピードに乗せての持続力で踏ん張り切れれば。サトノよりも前目内目でうまくかみ合えばの一発の魅力はあると思うし、個人的には追い切りもよかったと思っている。1度使った強みも含めて思ったより人気もないし積極的に狙いたい。

△サラキア

素材面で戦えるのは確かで、あとは単純にゲートを克服できるかどうか。チューリップ賞では派手に出遅れて47.5-45.9とかなりのスローの流れから12.1-12.0-11.7-10.7-11.5とL2最速の流れで後方外目から直線馬群を裁いてという競馬。L1まで伸びていたし内容面ではレッドランディーニより上。フローラSでは61.1-58.4と超スローからの12.1-12.0-11.9-11.5-11.3-11.7と4F戦の中で内で捌きながらの競馬になってジリジリも悪くない4着。ここに入ればパフォーマンス的にも十分勝ち負けできる範囲。あとは出遅れ克服が少しでもできれば。少なくともこれ以上悪いことは想像できないし、今回は中弛みで取り付ける、内から捌いてというのもできるし2走前の白百合Sでも46.8-46.9の流れで脚を引き出せているように全体的に流れてもいいのはサトノワルキューレより武器になる。その辺に追い切りが良かったことを踏まえたいけどそれでも出負けをあまり楽観視できないし内枠なので展開次第の馬。2番人気で心中したい馬ではないので連下。

△トーセンブレス

基本的にはこの馬が第2グループの筆頭にはなると思っているんだけど、この馬もゲートが安定しないうえにそんなにトップスピードの質が高いわけではないからね。その点をどう考えるか。桜花賞では46.6-46.5と流れた中で後方外から一定のパフォーマンス、マウレアを差してきたわけだけど12.1-12.1-11.5-11.3-11.6と流れた中でそこまで速いラップを要求されなかったというのはある。阪神JFはスローの流れで結構いい感じの伸びだったが3~4角で下げながらになったのが響いたし、まあ基本的にはクラシック戦線でもかみ合えば馬券に絡んでいておかしくない馬ではあったと思う。今年は今の段階では春のクラシック戦線を重視したほうがいいと思うので、後はサトノワルキューレとの比較でみて素材的にサトノが上かなとみて連下で。

×スカーレットカラー

まあこの馬も桜花賞、チューリップ賞が言うほど悪くない。チューリップ賞は少し後ろ過ぎたし、桜花賞は46.6-46.5とある程度流れての12.1-12.1-11.5-11.3-11.6というラップ推移で中団からジリッと伸びてトーセンブレスやマウレアとの比較ならそこまで差はなかった。内枠で最序盤のポジション次第かな。

×オールフォーラヴ

この馬だけちょっと違ってある程度流れた中で瞬間的に一瞬いい脚を使ってくる感じ。3走前のアルメリア賞は2着だがこれは不利が相当響いたのもので、46.5-46.9と流れて12.0-11.8-11.7-10.9-12.5と一足を求められたところで番手外からスーッと抜け出しかけたところに浜中が斜行してきて強烈な不利を受け続けた中で内からミルコに差された形。オークスでは実質はスローからのトップスピード持続戦でそこそこにはやれているので、あとはポジションをとって前受けできれば変わってきてもいい。ただし末脚の絶対量という観点ではやはりここではワンランク下なので、できればペースが上がってほしいね。

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