競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

紫苑ステークス 2018 予想用ラップデータ:平均ペースが多く、上位の脚質に極端な偏りがないレース

time 2018/09/03

紫苑ステークス2018の予想用ラップデータ

紫苑ステークスの過去10年ラップデータ(新潟代替開催時は除く)から予想、分析していく。

ペース傾向

全体のペースはひとまず平均ペースが多い、というのははっきりしているのかなと。過去10年で平均が6度と過半数超え。次点でかなりのハイ以上が2度、あとは昨年のかなりのスロー、ややスローがそれぞれ1度ずつ。スローやハイに振れることもあるけど基本的には平均ペースぐらいになりやすいとみるべきかな。ただ重賞になってからこれが3年目でそれ以前はOP特別時代なのでその辺はすこし考えるべきかも。

仕掛け傾向

仕掛けに関しては結構ばらついているな、という感じ。過去10年でみても一番多いのはL2最速で5度、半数はL2最速だがL3最速も4度と見劣らず、L5最速のケースも1度あった。基本的にはL2かL3で最速になりやすいというのはあるが、あまり決めつけないほうがいいかもしれない。

脚質別傾向

特にこれといって大きな傾向がないな、というのが傾向。逃げ馬も絡んでいるし追い込み馬も普通に来ている。また勝ち馬でみても好位までと差し・追い込み勢でどちらも5勝と分け合っている。勝ち馬は中団前後にいる馬が多いかな?というのはあるが、それでもどの位置からでも満遍なく、という感じ。

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“大魔神”の愛称でお馴染み!

≪GI馬主・佐々木主浩≫
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何悪。分析note2023



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