競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

札幌11R UHB賞 予想:本命08タイセイスターリー

time 2018/08/05

札幌11R UHB賞(OP) 芝1200m
馬場想定:良、標準馬場想定

展開予想

馬場は思っていたよりも時計が掛かっていた感じ。雨も少し降るかも?という感じで一応良想定でも標準馬場としておく。8秒台半ばぐらいが出ればいい方かな。

展開予想だが逃げ馬がおそらくオールインワン、ライトフェアリーの2頭。特にライトフェアリーはコメント的にも思い切りいき切る、というような感じなのでかなり主張してくる可能性が高い。これが一気に行って主導権を取り切ってペースコントロールできるかどうか、ちょっと読みにくい面はあるがハイ寄りになる可能性の方が高いかな。34.0-34.5ぐらいの感じで前後させておく。

予想

◎08タイセイスターリー
○09デアレガーロ
△01クリーンファンキー
△03アルマエルナト
×04ラズールリッキー05オールインワン
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎タイセイスターリー

今の時点では根本的に1200では基礎スピード不足だと思っていて、2走前のTVh杯みたいに少し渋って時計的にそこまで問われない、という条件が必要だと思う。そのうえでペースも34.1-34.5と平均で落ち着いての 12.0-10.9-11.2-11.3-11.3-11.9とL2まではある程度早いラップだがそれでも高速ではない、という中で馬群の中目から捌いてL1でしぶとく差し込む競馬。ここでも捌くのに少し苦労しながらL1でグンと来ていて力の要る馬場でエンジンがかかってからの良さは一番だったと思う。多少ロスがあっても流れに乗って外から前を向いてという競馬ができればかな。

○デアレガーロ

相手はこの馬だけどタイセイスターリーは力の要る馬場なら流れてもやれるが、デアレガーロは個人的なイメージとしてはどちらかというと後傾で入りたいという感じはあると。前がそこそこ飛ばすかもしれないので、そうなったときに対応できるかの不安が少しある。それと前走は枠も良かったので、34.1-34.5と平均からの 12.0-10.9-11.2-11.3-11.3-11.9と淀みない流れで出負けしても内のスペースを拾いながら良い位置を取れたが、この枠だと後ろからになる可能性が高い。多分タイセイスターリーとは位置取りで逆転すると思うのでその辺を嫌ったかな。ただ飛ばしていいタイプの馬が少ないし後ろで自分の脚を使えればという感じはあるので対抗に。

△クリーンファンキー

もともと後傾バランスの方がいいと思っていたので、ここ2走で無理せず中団~好位ぐらいで入れているのが結果としてプラスに繋がっているかなと。UHB賞もペース自体は33.1-35.0とかなりのハイだが11.8-10.3-11.0-11.4-11.7-11.9とよどみない流れを中団で脚を残す形を選択して外からしぶとく伸びてきた。今回もそういう点では内枠で前半あまり無理しなくても良い位置をキープできる可能性が高いのは良い。それに50kgという軽ハンデでもあるので。ただし内で包まれるリスクはあるし横山武に替わるのがその辺でプラスといえるかどうか。捌いての差し込みは警戒もそこそこ不安はあると思う。

△アルマエルナト

難しいところだけど、この馬は後傾型の競馬でも5走前のサンライズSみたいに33.0-35.2と超ハイの流れになっても後方外から1.8-10.3-10.9-11.4-11.7-12.1と消耗ラップで差し込んできたりと結構展開的には何でもできるタイプ。ここ2走は位置取りが悪くなりすぎてこの馬の脚は使っているけど、という感じ。流れてもいいしスローでもうまくかみ合えば51kgで十分チャンスはある。

×ラズールリッキー

前残り警戒要員その1。近走全く結果が出ていないけど、過去を見てもハイペース適性が高い逃げ番手馬だし、力の要る馬場の方が合っているかなと。今の洋芝で50kgで逃げ馬候補の中では内枠。これが行き切れればの面白さはあるかも。

×オールインワン

前残り警戒要員その2。この馬はどちらかというと平均~稍スローぐらいで支配したいタイプなのと、高速馬場の方が合っているという点はあるのでそこがカギだけど、ラズールリッキーを行かせて番手でコントロールということもできるし、外のライトフェアリーが行き切るならこれも行かせて番手でという選択もできる。無理なく入れそうなのはこの馬なので、バランスを取れれば怖い。

━━━━━━━━━━━━━━━━━

<第54回 小倉記念(G3)>

自信のペナルティ付き!もし、この
小倉記念を3点で獲れなければ
2018年有馬記念までの
全GIを無料配信いたします

3点勝負買い目を無料公開

━━━━━━━━━━━━━━━━━

90年以降の優勝馬ではナイスネイチャ(重賞4勝)、イクノディクタス(重賞4勝)、ヒシナタリー(重賞4勝)、ロサード(重賞4勝)、メイショウカイドウ(重賞5勝)、ドリームジャーニー(重賞7勝・内GI3勝)、イタリアンレッド(重賞3勝)、サトノノブレス(重賞4勝)などがおりGI馬も輩出。また、ロサードは01年・03年に優勝、メイショウカイドウは04年・05年に連覇するなどリピーターの好走も目立つ。

2006年からはサマー2000シリーズの第3戦に指定され、シリーズチャンピオンの行方を占う意味でも重要な一戦となっている。昨年の優勝馬タツゴウゲキ、14年2着馬マーティンボロ、11年優勝馬イタリアンレッド、09年2着馬ホッコーパドゥシャがサマー2000シリーズのチャンピオンに輝いている。

昨年、小倉記念で初重賞制覇したタツゴウゲキは新潟記念も優勝しサマー2000シリーズのチャンピオンに輝いたが、直近3年の優勝馬は小倉記念が初重賞制覇だったように、調子が良い夏の上がり馬が勝ち上がっている。今年は果たして!?実は競馬セブンでは、人気の盲点となる激走穴馬の勝負駆け情報を独占入手!紙面上には載らない裏の極秘スクープのヤリ話!週末情報は必見です!

騎手・調教師・馬主・生産関係者と太いパイプを持ち、公にはならない裏情報を入手できる競馬セブンだからこそ、極秘情報を入手可能。今回無料登録をして頂いた方には情報は勿論のこと最終ジャッジの『小倉記念・3点勝負』を特別公開。情報配信は天候・馬場状態など、馬券に直結するありとあらゆる要素を加味したうえでジャッジするため、レース当日13:30頃の配信となるのでそれまでお待ち頂きたい。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

━━━━━━━━━━━━━━━━━

<第54回 小倉記念(G3)>

自信のペナルティ付き!もし、この
小倉記念を3点で獲れなければ
2018年有馬記念までの
全GIを無料配信いたします

3点勝負買い目を無料公開

━━━━━━━━━━━━━━━

何悪。分析note2023



Links

%d