競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

青葉賞 2018 出走予定馬:エタリオウ&石橋脩確定

time 2018/04/26

青葉賞 2018 出走予定馬:エタリオウ&石橋脩確定

2018青葉賞の出走予定馬展望

第25回 青葉賞(GII) 東京芝2400m

日程:2018年4月28日()

予想用・出走予定馬一覧

エタリオウ(石橋脩確定)

2400m路線で2着2度、勝ち切れないが安定して末脚を発揮してきているエタリオウが青葉賞に出走予定だ。距離に対しての不安はないが、あと一歩の詰めの甘さをここでどう克服してくるか。ラッキーライラックとの出会いで開眼を期待される石橋脩とのコンビで今後を占う一戦だ。

スパッと切れないのは仕方ないが、府中の2400mでとなるとその辺りは少しネックになってくる。前走のゆきやなぎ賞でも勝負に行ったのは確かでそこでサトノワルキューレに敗れたが、そのサトノがフローラSで強い競馬でもあった。素材的にどこまで通用するか。個人的にはダービーまでだとちょっと間に合わないかなという感はしているが。

ゆきやなぎ賞(5下)2着

阪神芝外2400m良 10頭8枠10番
2:27.1(+0.1) 62.7-58.6 S^4
12.7-11.2-12.5-13.1-13.2-12.9-12.8-12.7-11.5-11.5-11.1-11.8

前走のゆきやなぎ賞から。ペースは4.1で超超スロー、そこからの4F勝負にはなっていてL2最速と2段階加速戦。ステイヤー色が強い競馬となった。

10番枠からやや出負けして無理せずじわっと進めて中団には付けていく。道中もドスローの割には縦長で、中団の外目で仕掛けを待ちながらだが3角手前では凝縮してくる。3~4角でも中団の外目からだが先に外からサトノワルキューレが競ってきたのでここでエンジン点火、4角で外から押し上げて先頭列に並びかけて直線。序盤でそのまましぶとく先頭に立つがそれをうまく目標にして外からサトノワルキューレに食い込まれる。ラストは叩き合いの中で前に出られて2着。

ここではうまくミルコがけしかけて先にエタリオウに行かせる形で自身は3~4角で一つ内というパターンだったので強い2着ではあるがそれでも自力でねじ伏せ切れるレベルではなかった。もちろんサトノワルキューレが強い競馬でフローラSを制してきたが、3着のシュナイデンがアザレア賞でスーパーフェザーに対して完敗だったというのはやはりちょっと引っかかるかな。シュナイデンもここでロス自体はそれなりにはあったからね。ゲートはいまいちだったが二の足はそれなり。それでも極端にスローで途中で取り付いた形なので何とも言い難い。

梅花賞(5下)2着

京都芝外2400m良 9頭7枠7番
2:28.9(+0.0) 61.0-61.1 M
12.7-11.1-11.1-12.9-13.2-13.4-13.4-13.4-12.7-11.8-11.6-11.6

梅花賞では力の要る淀の馬場の中でジリジリと伸びたが2着、それでもここでは不利を与えたとはいえサトノワルキューレを撃破している。ペースは平均だが中弛み顕著なので実質的には少し緩い。そこからの3F戦で速いラップを要求されず。

7番枠から出負けして後方から、内にシフトして進めていく。道中も後方2番手で単独で進めながらで向こう正面で徐々に取り付いて3角。3~4角でも後方馬群の外目から進め、4角入りぐらいで徐々に促しながらサトノの後ろから直線で外。序盤で最高峰列から追い出されてすっと反応、内に持たれながら2列目に。ここでサトノが不利を受けて下げたのもあったがそれでも最後まで伸びての2着だった。

サトノに対しては直線半ばで決定的といっていい不利を与える形になったので何ともだが、それでもL2の脚色という点では単純にこちらの方が上だった。もちろんこの刺さり癖は少し厄介ではあるが、力の要る馬場での3F戦でL2-1と結構いい脚を使っていた。L1の段階ではまだ2馬身ぐらいあったのでおそらくこの馬自身は11秒前半の脚。L2の方で詰めていたので加速まで入ってないが少なくともL2-1でそこまで減速はしていないだろう。前走も悪くないが、対サトノワルキューレとしてみると力の要る馬場のほうが合っているのかなというのは感じる。

500万下2着

阪神芝内2000m良 9頭7枠7番
2:03.1(+0.1) 62.6-60.4 S^2
13.0-11.0-13.2-12.8-12.6-12.8-12.5-12.0-11.4-11.7

3走前の500万下戦でもあと一歩の詰めの甘さを露呈。まあ距離を延ばして良さが出た面もあるのであまり気にしないでおきたいが、相手関係は楽な中で番手をとって一足勝負でもいまいちだった。

7番枠からやや出負け、そこから押して主張し先行策をとって番手につける。道中も少し力んでいるかなというぐらいだが許容範囲で3角。3~4角でも番手でコントロール、外から一気にフランツが捲ってきたので4角出口で仕掛けて直線。序盤で追い出されて一瞬伸びかけるがジリジリ。L1までじりじりで最後は前にいたシースプラッシュは捕えたがシャルドネゴールドには差されての2着。

まあ悪くはないんだが要所での反応もそこそこ、L1の踏ん張りもそこそこ。ゲートはいまいちで押していってポジションを取ったら少し力んでいたと。悪くはないんだけど、何か足りないというかこれという武器がないなあ、という感じの競馬。この相手がシャルドネゴールドやシースプラッシュと考えるとやっぱりトップレベル相手で2000でとなると短い印象はある。ここ2走が2400でよくなってきたのはその辺もあるんじゃないかな。適正距離は2400ぐらいはあった方がいいしもしかしたらもうちょっと長くても良いかもしれない。

2018青葉賞への展望

長い目で見れば素材は結構いいものを持っているし、前走は勝ちに行ってのもので相手も高速馬場でよさが出たサトノワルキューレ。2走前の梅花賞でも直線で刺さりながらもしぶとく伸びたのは確か。菊花賞までのスパンなら結構面白いと思う。ただし、ここで権利を取れるかどうかとなると不安があるかな。まず前走のゆきやなぎ賞ではサトノワルキューレにうまくけしかけられたとはいえ後半の4F戦、L2最速という流れの中で差し切られたし3着のシュナイデンとの比較でみてもちょっと不満がある。ここに入ってくるとスーパーフェザーの方が高速馬場の決め手勝負では優位かもしれない。ゲートが安定しないので良い位置を取れるかは枠の並び次第。かといって前をとっても3走前の500万下では物足りないところもある。今回は問題のある馬が多いので難しい面もあるが、現時点では3着ヒモまでで考えている。

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今週は青葉賞ですね。
青葉賞といえばフェノーメノを思い出しますよね!
青葉賞馬と呼ばれていたあの頃が懐かしいです。

今年の登録馬で注目されているのは・・・
ダノンマジェスティ、オブセッション、サトノソルタスの3頭ですかね~。
あれ?!
全部ディープ産駒やないかーい!(笑)

ダノンマジェスティ
1番人気間違いなし。強さは圧巻。
左回りだし、あっさり勝てるでしょう。
青葉賞で優勝してダービーの権利を繋いでほしい。

オブセッション
仕切り直しの青葉賞
しっかりと調整して、良いレースを期待しています。
ダービーで走る姿を見たいです。

サトノソルタス
堀厩舎なら仕上げてくるだろうな~。
一週前の追い切り、重であれだけ動ければ十分。
皐月賞に使わなかった事がプラスにでることを信じます。

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