競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

オーシャンステークス 2018 出走予定馬:レーヌミノル&和田想定

time 2018/02/27

オーシャンステークス 2018 出走予定馬:レーヌミノル&和田想定

第13回 オーシャンステークス(GIII)

日程:2018年3月3日()
コース:中山芝外1200m

オーシャンステークスの出走予定・登録馬一覧

レーヌミノル(和田竜想定)

昨年は桜花賞で波乱の主役、しかしそこから勝利に見放されているレーヌミノルがオーシャンステークスに出走予定だ。小倉2歳ステークスを勝って以来となる1200mへの参戦だが、この距離短縮を現状打破に繋げたい。勢いに乗る4歳世代の快進撃の流れにしっかりと乗っていけるか。

前走の阪神カップの内容がイマイチだったが結果的にハイレベル戦ではあったので評価が難しいところ。1200への短縮自体はある程度問題ないとは思うが、中山1200でとなると今のこの馬で単純に追走できるかどうかというのはある。それとカラクレナイがイマイチでもあり、なかなかフィリーズレビュー組の評価が難しいのも悩みの種。

桜花賞(GI)1着

阪神芝外1600m稍 18頭5枠10番
1:34.5 46.5-48.0 H^1
12.7-10.9-11.1-11.8-11.8-11.5-11.9-12.8

まずは6走前になってしまうが桜花賞を振り返る。稍重ではあったが時計がかかっていてややタフな馬場状態。ペースは1.5でかなりのハイに肉薄するレベル、単騎気味だがそれでも実質で見ても平均ぐらいだろう。ラップ推移的にはL3最速だが11.5とトップスピード面はあまり問われず、パワー型の基礎スピードとポテンシャル面が問われた。

10番枠からまずまずのスタートを切ってそこから様子を窺いつつ最終的には好位で進める形。道中も前が引っ張る中で少し離れた好位で我慢しながら3角を迎える。3~4角で好位外に出して4角で2列目に取り付きながら直線。序盤で一気に先頭列に並びかけてソウルスターリングらを振り切る。L1ではリスグラシューの追撃を受けるがこれを退けた。

タフな馬場の中でしっかりとペースに乗っていって、ソウルなんかが足を削がれる展開の中でしっかりとレーヌミノルは足を引き出してきた。もちろんリスグラシューにはラストで詰められはしたが、これは前半のセーフティリードがあったということを考えてもやっぱり前半のパワー型基礎スピード面が活きたのかなという感じ。クイーンCなんかでもペース自体は平均に上げたが中弛みで結局キレ負けというよりTS持続負けしていた。トップスピード面はそこそこ持っているんだが使える脚が限定的、そして後述するが力の要る馬場で流れた方が合っているなというのは感じる。

マイルチャンピオンシップ(GI)4着

京都芝外1600m稍 18頭5枠9番
1:34.0(+0.2) 46.7-47.1 M
12.2-10.8-11.6-12.1-11.9-11.5-11.6-12.1

2走前のマイルCSもパターン的に見て桜花賞に近い展開だった。力の要る馬場状態でペースも平均、L3最速で11.5とあまり速いラップを要求されていないという点で見ても近いだろう。

9番枠からまずまずのスタート、様子を見ながらハナ争いから最終的に控えて好位。道中もダノンメジャーの後ろで我慢しながら折り合って3角。3~4角でも好位3列目から直線で外に出す。序盤でしぶとく伸びて2列目から先頭列までくるが、一気にエアスピネルに抜け出されてしまう。L1では抵抗も外差し各馬に屈しての4着だった。

厳しい流れの中でしっかりと前から粘れたが、流石にここでは強敵が多かったというところか。ただ桜花賞でもそうだったが力の要るマイルで基礎スピードを活かせているというのは確かで、相手関係を考えても昨年秋以降の数走の中では一番良い。その辺りを踏まえても力の要る馬場で前半ある程度後続に脚を使わせる方がこのレベルまで来るといいのかも。

阪神カップ(GII)7着

阪神芝内1400m良 18頭3枠5番
1:20.1(+0.6) 33.6-34.7 H^2
12.1-10.7-10.8-11.2-11.5-11.7-11.5

前走の阪神カップがちょっと物足りないな、という負け方だったが結果的にモズアスコットなんかも阪急杯で強い2着、ペースの違いはあれど全体のレベル自体は高かったとは思う。その中で1.1とかなりのハイ、超高速馬場で時計勝負になったし上位勢はL1を再加速まで持ってきている。ちょっと足りなかったかな。

5番枠から五分のスタート、そこからじわっと促しながら好位を確保していく。道中そこから更に下がる形で中団の中目で進めていく。3~4角でも中団の中目で促しながらだがイマイチ反応できずに直線。序盤で中団からもう少し伸びてほしいところだがイマイチ。L1までジリジリとばてずに食らいついてはいたが末脚を使えずの7着完敗だった。

まあ結局このペースで後半トップスピードの質を高く持続力も高く、というようなサングレーザー的な馬に見劣っているので軽い馬場だとなかなか優位に立てていないなというのは感じた。本来なら前半の基礎スピードで脚を使わせたいところなんだが、それが割と出して行った中で下げながらの競馬になってしまった。そして後半その分だけ弾けるというわけではなく軽い中では質も持続力も足りず、末脚の甘さが見えてしまったなと。この流れの中で引き出せなかったというのはやはり少し悲観的な材料といわざるを得ない。本来使える脚が限定的なので距離短縮自体は良いと思うんだが、ペースが上がりやすい中山1200に向けてもこれで追走面に少し不安が出てきてしまったかなと。

2018オーシャンステークスへの展望

今回はレベル的には幾らか楽になるとはいえ、前走を見ると正直楽観視は避けたいかな。まず1400への短縮が良いと思っていたが、馬場が軽かったにせよ前走の阪神カップの内容はやはりあまり良くはない。全体のペースも速かった中で足りなかったわけなのでそう考えると意外と質的に高いレベルの基礎スピードを持っているとは言えないかもしれない。1200への短縮がどう出るかは結構微妙になってきたかなと。先週の中山1200も多分感覚的にこの面子なら8秒前後の時計が出そうな感じだったし、少し渋った方がチャンスは出てくると思う。ただ評価のポイントがタフな馬場のマイルで厳しい流れ、ということを考えると1200では実は基礎スピード不足となり得るかもしれない。前走はついていけなかった面もあるのでしっかりと前目に持って行けるかどうか。後半に使える脚がそんなにないので1200で厳しい流れでも前目で消耗戦に持ち込みたい。現時点では消す可能性も十分にあるが、雨でも降ればパフォーマンスを上げてくると思うので警戒したい。

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