競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

阪急杯2018 予想用ラップデータ:基本的には前半の基礎スピード勝負になりやすいレース

time 2018/02/19

阪急杯2018 予想用ラップデータ:基本的には前半の基礎スピード勝負になりやすいレース

2018阪急杯の予想用ラップデータ

ペース傾向

全体のペースに関してははっきりと傾向として出ていてスローにはなりにくい。過去10年で見てもかなりのハイが6度で最も多く、次点で平均、ややハイが2度ずつなのでスローにはなりにくいレースとみていいだろう。阪神1400はこのレースに限らず基本的には平均以上に上がりやすい傾向なので。

仕掛けどころ

1400の距離だが一応後半4Fとして見ると、過去10年でL4最速が最も多く5度、L3最速が3度、L2最速が2度と基本的にはL4最速が多い。このケースは後半の仕掛けがどうこうというよりは単純に終始一貫して前傾ラップ、つまりレース全体で明確な仕掛けというものがない単調な流れと見ていい。阪神1400はコース形態からも前半のスピード勝負になりやすいので、そういうイメージでいいだろう。後はL3最速のケースもあるし、L2の場合もあるがいずれにせよそこまで加速するようなことは稀。

脚質

基本的に前有利という見立てで良い。逃げ馬が3勝4連対と強く、勝ち馬も先行・好位勢を合わせて7/10。2,3着まで広げても好位が強いので、あまり極端な追込み馬は狙いづらいなと。ある程度の位置までなら届くが。

PR【重賞2レース予想】3連単を狙いやすいのは中山記念


的中に特化した予想。
2月17日(土)三連単・三連複52.8%、それ以外は全て80%以上の的中率という高水準を叩き出しました。
このデータを使って、中山記念、阪急杯をひも解いて行きたいと思います。
無料会員になればだれでも今週から見れるデータなので、チェックしてみてください。
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それでは、各レースをこのデータ予想の過去結果から分析していきます。
中山記念

今週末一番の的中率に期待できるレースです。
というのは、過去3年1着から3着までのほとんどに指数1位から4位の予想馬が馬券に絡んでいます。
指数1位から4位で馬券を組み立てるだけで安定的に勝てますね。
最も取りたいのは3連単。
週末までにじっくり研究したいと思いますが現時点でわかっていることは2014年3着と2017年2着以外【すべて指数値30以下で馬券決着】
今週末は中山記念が一番勝ちやすいレースだと思います。
みなさんも週末までにこの指数について少し調べてみてください。

また、中山記念の予想については、サイト運営者「北条氏のブログ」にて日曜日昼に無料公開されますので楽しみにしてみてください。
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阪急杯

阪急杯の予想は難しいですね。
中山記念の予想で言った通り注目は【指数値30以下】です。
指数順位こそ下位の馬が絡んでいますが、約7割が指数30以下です。
これを基準にその他の情報を組み合わせて予想していきたいと思います。
指数だけでなく、過去データが豊富に格納されているのでプラスαの情報も見つけやすいですよ。
データを見ているだけで楽しいのでぜひ隅々までチェックしてみてください。

今週末は重賞2鞍。
2月最終週もぜひこの指数を参考にして「最少点」で獲りに行きましょう。
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何悪。分析note2023



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