競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

阪急杯2018 出走予定馬:レッドファルクス&川田想定

time 2018/02/19

阪急杯2018 出走予定馬:レッドファルクス&川田想定

阪急杯(GIII)出走予定馬展望

日程:2018年2月25日()

予想用・出走予定馬一覧

レッドファルクス

昨年はスプリンターズステークス連覇を果たして名スプリンターの仲間入りを果たしたレッドファルクスが阪急杯に出走予定だ。1400mでも京王杯スプリングカップを勝利、マイルでも安田記念3着の実績があり、距離不安は心配材料にはならない。単純に追い上げてくる若手に対して立ちはだかる壁となることができるかどうか、川田とのコンビで王者の意地を見たい。

強さという点では疑ってないが、ベストはやはり前半無理せず入れる舞台だとは思っている。後傾バランスで入りたい馬なので軽い馬場の方が良いと思うし、仮に力の要る、時計がかかる馬場で2秒以上のハイとなってくるとパフォーマンスを落としてくる可能性が高いとみている。展開もだが馬場が一番重要かな。

スプリンターズステークス(GI)1着

中山芝外1200m良 16頭4枠8番
1:07.6 33.9-33.7 M
11.9-10.8-11.2-10.9-11.1-11.7

連覇を果たした2走前のスプリンターズSから。この時の中山は普通に高速馬場、時計的にそこまで速くないのはシンプルにペースが遅かった。下り坂で勢いをつけて入りやすい中山1200としては平均ペースと遅い入り、その分4角地点のL3が最速10.9とはっきりしているので、TS持続力を非常に高いレベルで問われた一戦といえるし、普通なら4角で内目を立ち回った方が良い展開だったはず。

8番枠から五分には出てそこから押して追走しつつ中団ぐらいにはつけて行く。道中も前がそんなに引き上げて行かないので結構楽に追走していて中団外ぐらいで3角。3~4角でも外々を押し上げながら、4角でもファインニードルの内から上がってきて中団で直線。序盤でそこからしぶとく伸びてくると、L1では苦しいかというところを弾け飛んでの差し切り勝利となった。

強かったなという感じで、正直一昨年勝った時よりも直線の伸びだけ見れば上なんじゃないかなという感じ。その理由としてはやはりペースが遅かったことと、L3最速で仕掛けがある程度早かったことが大きいと思う。この馬の場合えげつないほどのトップスピードの持続力があるので、前半無理せず後半出し切る形、しかも速いラップを踏んでからそれを維持するという競馬が合っているし、それが噛み合い切ったからこそ普通は難しい展開でも差し切れたという感じ。適性面で圧倒していた。完璧に運んだドンキの勝つ競馬を外から捻じ伏せてしまった、という認識。着差こそ小さいんだが強さという点ではこれがこの馬にとってはベストだと思っている。

マイルチャンピオンシップ(GI)8着

京都芝外1600m稍 18頭4枠7番
1:34.2(+0.4) 46.7-47.1 M
12.2-10.8-11.6-12.1-11.9-11.5-11.6-12.1

前走のマイルCSに関してはその辺りが噛み合ってなかったと思う。開催後半、しかも台風開催で力の要る馬場状態になってしまい、かつ少し雨の影響があって稍重。ややタフな馬場のなかでペースも平均、仕掛けは早いがL3最速11.5とトップスピードを問われない競馬になった。

7番枠から五分には出てそこから促しながら追走して中団の中目で進めていく。道中も促されながらでエアスピネルやサングレーザーを見ながら入っていける形で3角。3~4角でも最内で脚を残しながら好位列で直線。序盤で内のスペースを突こうとしたが難しいので外目に再度誘導。しかしL1まで伸びはイマイチで伸び切れずの8着完敗だった。

ここでは出し切れるパターンだったが、違うのは結局力の要る馬場でマイルでペースもある程度上がったことでトップスピードに乗せられずに直線に入ってきたこと。この馬にとっては11秒前後は本来楽に出せるわけで、そのトップスピードに乗ってからの惰性を活かす走りが特徴だが、ここではペース、馬場の両面でMAXに持って行けなかったのが響いた。パワー自体はある馬で、京王杯でも重馬場で突き抜けたがその時でも11.1と速いラップをスローから踏んでいる。そういう馬なので、分散された形になったのが響いたかなと。マイル自体は良いがこの馬場では…というところかな。

安田記念(GI)3着

東京芝1600m良 18頭3枠6番
1:31.6(+0.1) 45.5-46.0 M
12.2-10.6-11.1-11.6-11.6-11.0-11.3-12.1

安田記念では実際強敵相手に3着に食い込んできているように距離というよりはしっかりとトップスピードに乗せることができるかどうか。ペースは平均、中弛みも小さくタフな流れだがL3では11.0と速いラップを踏んでしっかりと勢いをつけやすい競馬になった。

6番枠から五分のスタート、促されていたが思ったより早い段階で中団につけて下げながら後方にという感じで悪くない入り方。道中も淡々と進む中で後方の中目で進めながら我慢して3角。3~4角でも後方馬群の内目で我慢しながら直線で進路を外に持って行く。包まれた状態でワンテンポ仕掛けが遅れたがL2以降は減速ラップという中でしっかりと伸びて中団。そこからL1でグンと来てサトノアラジンと共に外から強襲して2着ロゴタイプとは差のない3着となった。

ここでは直線で外に持って行くまでに結構ロスがあったんだがレース全体が早めの仕掛けで4角出口から直線入りが最速というような展開だったのも良かった。外に出してからはしっかりと勢いに乗せて早い脚を使えたしそこからラストまできっちりと伸びてきた。やはり基本的には速いラップを踏んでスピードに乗ってしまいたいし、TS持続だけで見てもサトノアラジンと比較して良いレベルなわけでかなり強い競馬だったと思う。

2018阪急杯への展望

高速馬場なら多少ハイペースになったとしても自身後傾で入るチャンスが大きいので問題ないかなと思う。ただ力の要る馬場でとなると些か不安がある。例えば昨年の宮記念では伸び切れなかったがあの時が33.8-34.9、力の要る馬場でのハイペースとなって中団内目で追走して甘くなっているし、前述のマイルCSでもそう。力の要る馬場でもスローなら速いラップを踏めるし意地もしてくる。それでもその条件でペースが上がるとやはり脚を削がれてしまって持ち味を活かせない可能性が高くなると思う。なので開幕週となる今回は土曜の馬場を見て判断するのが妥当かなと。明確に高速馬場ならそう心配せずに本命にしてやろうと思っているが、例年この時期の阪神は普通は時計がかかる。今年は年末開催が超高速に近い状況だったので、2月から軽い可能性もあるのでその辺りを判断したい。力は間違いないが、不安があるとすれば力の要る馬場でペースバランスで2秒近いハイになってくると少し危うくなるかなと。

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