競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

フェブラリーステークス2018 血統データからの予想

time 2018/02/16

フェブラリーステークス2018 血統データからの予想

2018フェブラリーステークスの血統データ予想

フェブラリーステークス過去10年の血統データから予想、分析していく。これまでよりも母母父やインブリードまで広げて多角的に進めていきたい。

父種牡馬の傾向・データ

過去10年でサンデー系が5勝。特にゴールドアリュール産駒の4勝が光る。あと1つはマンハッタンカフェ。後はばらけていてキンカメ系(ヴァーミリアン)、ストームキャット系(モーニン)、エーピー系(テスタマッタ)、ロベルト系(サクセスブロッケン)で各々1勝ずつとなる。サンデー系が得意というわけではないが、ゴールドアリュールが強いというのは覚えておいて損はないだろう。

母父種牡馬の傾向・データ

母父は父ほどには強烈な傾向は出ていない。勝ち馬としてみると母父ミスプロ系が2勝、母父サンデー系が2勝、母父ナスルーラ系がトニービンも含めて2勝、ノーザン系は意外と苦戦していて昨年のフレンチデピュティ(ゴールドドリーム)の1勝だけ。

インブリードの傾向

大きな傾向は掴みにくいし、特にフェブラリーステークスの場合はどうしてもリピーターが好走・凡走を繰り返すことが多いのでなかなか判別しにくいのはある。

ただ、好走例で気になるのはミスタープロスペクターとヘイルトゥリーズンのインブリード持ち。特にヘイルトゥリーズンのインブリード持ちは穴目でも結構来ている。エスポワールシチー(1人気1着、9人気2着)サクセスブロッケン(6人気1着、2人気3着)、ブルーコンコルド(7人気2着)。ただ近年に限ればそれよりもミスプロのインブリード持ちの方が安定はしている。

逆にノーザンダンサーのインブリード持ちで、特に12.50以上のきつめのタイプは結構人気を裏切っているケースが多いので注意。ワイドバッハ(2人気6着)、イジゲン(2人気12着)、セイクリムズン(2人気14着)、ヴァーミリアン(2人気6着…1人気1着もあるが)と結構目立つ。もちろん好走している例もあるが、ノーザン系が強く出ているケースは結構崩れているケースが多い印象。

全体的な感想

ロベルト系や大枠で見てナスルーラ系…特にエーピーインディや元々のボールドルーラー系が良いイメージで、インブリードで見ればセクレタリアトやボールドルーラー、ナシュアといったナスルーラ系も好走馬の中に含まれることが多い。優先順位としてはまずは何と言ってもゴールドアリュール産駒。次にヘイルトゥリーズンのインブリード持ちだろう。今回ならゴールドドリームはもちろん昨年結果を出しているので当然として、ヘイルトゥリーズン9.38%のインブリード持ちであるサンライズノヴァに注目したい。ララベルもミスプロのインブリード持ちでかつゴールドアリュール産駒とこちらもセットで。

ノーザン系とはあまり相性が良いレースではないが、得意な系統ははっきりと出ていてデピュティミニスター系とストームキャット・バード系。ただし、どちらもノーザンが濃いと難しいイメージで、父がノーザン系の場合は母父、母母父は非ノーザンが望ましい。その点で今回のテイエムジンソクは血統的には微妙なライン(デピュティ系だが母母父がダンシングブレーヴで稍ノーザン色が強い…インブリードは6.25%で薄いが)サウンドトゥルーもギリギリで9.38%のノーザンダンサー持ちだがこちらも母母父がノーザンでちょっと色が濃い。父ノーザン系はあまり母系にノーザン系がいない方が良いと思うのでこの2頭は血統的には微妙。

エーピーインディ系中心としたナスルーラ系も相性のいいレースで、今回出走予定のベストウォーリアインカンテーションは既に実績を残している。ベストウォーリアはインブリードが多い馬なので何ともだが、インカンテーションはミスプロのインブリード持ち、近年は安定して結果を出してきている配合なので今回も注意しておきたい。またキングズガードもシニスターでエーピー系ではあるが、ここはキングヘイロー、デインヒルと母系のノーザン色が濃いのが気がかり。グレイソヴリン系のアウォーディーもノーザンダンサーの12.50%インブリード持ちでこれはちょっと重い印象。地味にジャンポケ産駒(母父ヌレイエフ)でヌレイエフの影響が強いし、ゴールドアリュール(母父ヌレイエフ)が強いレースなのでヌレイエフの血が騒いでもしかしたら?というのはあるが、快速系のエーピーならともかく重めのジャンポケなので…。

タイキシャトル(ヘイロー系)×アフリートのニシケンモノノフはちょっと気になる配合ではある。近年は母父ミスプロが安定してきているし、この馬の場合は母母父にテスコボーイ系、そしてナシュアの6.25インブリード持ちで結構ナスルーラ色も強い。ハイペースの中でのギアの上げ下げができるタイプが多い印象ではあるので少し警戒。

今回父ミスプロ系は少ないが、レッツゴードンキはちょっと怖さを感じる血統背景といえる。キングカメハメハ×マーベラスサンデーで割と相性のいい組み合わせ、更に近年のトレンドといえるミスプロの18.75%インブリード持ちとなる。ノーザンはインブリードとしては9.38%と持っているが許容範囲内で地方交流経験があり初ダートというわけではないが不気味さはある。ノンコノユメに関しては既に結果を出している馬なのであまり気にならないが、全体的にアメリカンでノーザン色が非常に薄いというのは良いと思う。特に母父のタキオンは最近は顕著にパワー型でロイヤルスキーのイメージが強く出ている感じ。フォーティ系も近年は好走しているのでその点でも後押しはできそう。

血統予想での印

◎サンライズノヴァ
…父ゴールドアリュール、ヘイルトゥリーズン9.38%
〇ゴールドドリーム

…父ゴールドアリュール、母父デピュティミニスター系

△インカンテーション
△レッツゴードンキ
△ノンコノユメ
×ベストウォーリア、ニシケンモノノフ、ララベル

となりました。あくまでイメージ的なもので実際この通りの予想をするわけではないです。ただ、現時点での普通の予想と比べても案外上位はあんまり変わらないかもしれない。

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