競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

東京10Rバレンタインステークス 予想:本命06ベストマッチョ

time 2018/02/11

東京10R バレンタインステークス(OP) ダ1400m
馬場想定:良~稍、標準ダート想定
展開予想
結構展開予想が難儀な一戦ではある。多分逃げるのはトミケンユークアイで良いと思うが、内田のベストマッチョもある程度接近して番手から逃げの手も意識しそうだし、レッドゲルニカやブラゾンドゥリス、ラインシュナイダーといった先行勢が結構そろっているのもある。ペースがある程度上がるとみて35.0-36.0ぐらいの感じで。

予想
◎06ベストマッチョ
〇09ブラゾンドゥリス
△12ラインシュナイダー
×07スピーディクール11サノイチ
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△

◎ベストマッチョ

枠の並び的に良いなと。逃げられるし先行でもいいというタイプなのでトミケンが行ってそれを突く形の番手ならばひとまずある程度のハイで自由な位置で進められると。4走前の麦秋S勝ちが優秀で、35.4-36.3とハイペースの流れで逃げて進めて11.7 – 11.8 – 11.8 – 12.0 – 12.5のラップ推移、エイシンバランサーの追撃を振り切り3着以下は問題としていない。時計的にもこの時のダートとしてはなかなか優秀。基礎スピードを高いレベルでもっていて2列目までならやれる馬だし、いい位置を確保できそうかなと。

〇ブラゾンドゥリス

58kgは心配だが欅S6着の敗因は斤量というよりは包まれて動けずに外に持ち出すまでに時間がかかったのが痛かったと思う。高速ダートで11.4 – 11.9 – 12.1 – 11.7 – 12.0と4角出口で少し緩んでからのL2最速という流れだったからね。斤量自体は2走前のギャラクシーSでも57kgのハンデで内内を立ち回ってしぶとくバテ差してきているし、福島民報杯も58kg背負って悪くない内容。内の先行勢が多いので、好位の内目に潜り込みながら上手く噛み合えばの怖さはあるかな。内で立ち回ること自体はできる馬なので。

△ラインシュナイダー

先行勢が多い中で一番外だしちょっと悩んだんだが、豊もその辺りを意識しつつある程度コントロールしながら進めてくれるかなと。一応東京1400だとダートスタートでこちらの方がテンで優位にという感じはあるし、ここ2走みたいにペースが上がり過ぎるよりは3走前の高速状態だったグリーンCCみたいに35.0-35.4と平均に近い中で2列目から11.6 – 11.8 – 11.7 – 11.5 – 12.2のラップ推移でしっかりL2で脚を使えている。相手がサンライズノヴァなわけで。まあその辺りを踏まえると多少厄介な枠でも侮れんなと。

×スピーディクール

1400でも問題ないとは思うし、2走前の東京1300m戦でも良馬場の中で35.6-36.5とハイの流れ、11.4 – 12.2 – 12.2 – 12.2 – 12.1と後半12秒台を刻みつつもL1で12.1と最後まで落とさず、外々から長く脚を使ってきたなら1400でもとは思う。ただ前走1800で勝ったことで少し評価先行しそうだし、2走前の量の時計は1000万下としては水準よりはちょっと早いかなという程度なので押さえまで。

×サノイチ

前走の霜月Sはそこまで嵌ったという感じはしない。35.0-36.0とハイペース、11.6 – 12.2 – 12.2 – 11.7 – 12.1とL2再加速で中団馬群のごった返したところで入り込んで序盤は進路も作れずキックバックも受けて苦しい感じだったがL2で進路を取ってからの伸びが良かった。54kgの恩恵もあっただろうが東京1400は安定している馬で休み明けでも警戒したい。

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