競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

クイーンカップ2018 予想:本命06テトラドラクマ

time 2018/02/11

クイーンカップ2018 予想:本命06テトラドラクマ

2018クイーンカップの予想

東京11R クイーンカップ(GIII) 芝1600m
馬場想定:良、高速馬場想定

【展開予想】

府中ほとんど雨降ってねーじゃん…。って感じでしかも明らかにトップスピードが問われている感じ…。ちょっと馬場想定から間違っていたね。グレイルはここまで上がり勝負になるとあの位置からキレ負けしている感じはした。フェブラリーSがあるから月曜の予想はそこそこにフェブラリーSをしたいけど、ひとまずクイーンカップの予想と小倉メイン門司Sぐらいは最低でもやりたい。

展開予想だが、もしかするとテトラドラクマの田辺が逃げるかもなあ、とは思っている。それともしかするとモデレイトの武豊も逃げるかもなあ、とも。確たる逃げ馬が不在で前走こそ出遅れたがテトラドラクマは本来ゲートは速い馬だし、テトラが出して行って先頭、その外からライレローズ、ツヅミモンあたりが先行、豊のモデレイトも逃げる意識を持ってくるかもしれないし田辺としてはある程度序盤で極端なスローにしない様にペースを作りつつ、それよりも速いペースで進める馬がいれば控える選択で、Bプランとしての逃げはあると思う。ペースも基本的に顕著なスローにはなりにくいレースだし平均ぐらいで進みやすい。まあその傾向は今年そのまま当てはめるのは危険かもしれんし、ややスローぐらいまでは想定しておく。一応47-47を軸に47.5-46.7~8ぐらいまでは考えたい。

【予想】

◎06テトラドラクマ
〇10マウレア
▲01ナラトゥリス
△04ハトホル
△14オハナ
×09アルーシャ12レッドベルローズ
3連複◎軸〇▲△流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎テトラドラクマ

前回のフェアリーSでも狙ったんだがもう一度狙う。素材的にはトップレベルにあると思っていて、今年のクラシックは基礎スピードを含めた総合力タイプならこの馬、素材的にはアーモンドアイを追いかけたいと思っているが、とにかくペースが速くても脚を使えるのが最大の強み。2走前の未勝利が圧巻で、46.7-47.2と重賞レベルのペースを作りながら12.0 – 12.4 – 11.7 – 11.6 – 11.5のラップ推移で楽々番手から抜け出しL1まで落とさない。瞬間的に切れたというよりは後半3Fで11.5前後を刻み続けたような感じで2着馬を突き放し3着以下は1秒以上の差をつけてきた。圧倒的だったし、かといって3走前の未勝利なんかはプリモシーン相手に47.9-46.3とかなりのスローからの12.0 – 12.2 – 11.2 – 11.3 – 11.6と3F勝負で仕掛けを待ちながらキレ負けはしていたがL1までしぶとく食らいついてこれも3着以下は千切った。前走のフェアリーSは物足りないが珍しく出負け気味のスタートでしかも中山マイルで大外と好位までしかポジションを取れなかったし、12.1 – 11.6 – 11.6 – 11.6 – 11.8と4F勝負でポテンシャル戦、後半にシフトした競馬の中でイマイチ伸び切れなかった。もう少しペースを引き上げた方が良いというのと、府中でなら直線それなりにトップスピード面を見せてきているというのはある。ある程度ポジションを取る、逃げてくれてもいいしスローなら悪くとも2列目ぐらいは意識してほしいが、平均~ややスロー、47秒台半ばで前半入ってくれればこの馬だと思うんだけどね。ツヅミモンはタイプが近いようでちょっと違うと思っていて、こちらの方が快速タイプ、軽い馬場で基礎スピードの質を問われてそこから速い脚を使えているので、ツヅミモンは逆にこの馬場でペースが上がったりスローから切れ味を問われたりでどうなのか?というところが不安かな。

〇マウレア

前走の阪神JFは結構強かったとは思うんだが、まだこの世代のトップクラスかどうかは分からない。とりあえず阪神マイルで比較的高速状態だった中でとはいえ47.7-46.6と絶対的にはハロン12を切るペース、ややスローではあるがそこからの12.4 – 12.2 – 11.9 – 11.0 – 11.5とL2最速、阪神で下りz勝ち点であるとはいえL3-2で11.9-11.0とギアチェンジをとわれている中で中団の外目から前のリリーノーブルを目標にしつつも直線L1で進路を外に切り替えるロスがあった。そこからの伸びが悪くなかっただけにこのロスは勿体なかったかなと。ただ府中の赤松賞ではドスローだが12.7 – 12.7 – 11.7 – 11.1 – 11.2と究極のギアチェンジ戦に中団内からスッと反応してL2で伸びて先頭列に並んでいるように地力加速が問われた方が良い感じ。ペースもある程度対応できる、ギアチェンジも持っていてトップスピードの質が高い。ペースが46秒台まで入ると多分テトラの方が上だと思っているし、外差しがなかなか利きにくい馬場っぽいのがどうかだが対抗には据えたい。

▲ナラトゥリス

穴目ではこの馬に。菱田が壁に突っ込むとかそのパターンでの不安はあるけど、素材的には結構不気味さはある。マイルで流れるとどうかだが後ろから行く馬だし馬場も高速なので余程の時計勝負にならなければ後傾バランスで入れると思う。前走の赤松賞でもドスローではあったが12.7 – 12.7 – 11.7 – 11.1 – 11.2と3F勝負で後方外々から押し上げながらL1までしぶとく食い込んできて3着。L1の段階でミュージアムヒルには見劣ったかなという感じだがマウレアとの差は詰めていたし、新馬戦は結構ハイレベル戦の中でL1食い込み。TS持続は高いと思うので後は上手く噛み合えば貫くチャンスはあるかなと。

△ハトホル

レッドベルローズと悩んだんだがある程度流れる前提で考えれば内目で上手く捌くチャンスは出てくるだろうとみてこちらを連下にとる。前走のフェアリーSは48.0-46.6とややスローからの12.1 – 11.6 – 11.6 – 11.6 – 11.8と4Fポテンシャル戦で後方中目から我慢しながらL1でしぶとくジリジリと伸びてきての4着。レッドは外から勝負に行く中でのL1のバテ差しなので素材的には微妙に見劣ると思うが、それを内枠でポジション差なども含めて逆転出来れば。ギアチェンジはあまり性能が高くないと思うのでできれば淀みが小さいか仕掛けが早い展開が欲しい。

△オハナ

追い切りが非常に良かったのはある。ただ馬柱に載っている数値の感じ程にはギアチェンジの性能は感じない。前走の菜の花賞も11.9 – 12.5 – 12.0 – 11.4 – 11.8とL2最速で加速していく流れを2列目の外で前を向いて入っていたが伸び始めたのはL2地点を過ぎてからという感じなのであまり鋭く反応してくるタイプではないと思う。新馬も重馬場で前を向いて入ってという形だがここでもL1でしぶとく差し込んだし、13.9 – 12.2 – 11.1 – 11.0のラップ推移を考えれば悪くはないけど瞬時のギアチェンジという感じではなかったと。前走も48.3-47.7と平均で基礎スピード面もある程度クリア。素材的には面白いのは確かなので連下では押さえたい。

×アルーシャ

まあ悩ましいところで、馬場の悪い時のミルコのライン取りと同様、馬場の良い時の府中のルメールってのも個人的には同等レベルでやってくると思う。アルーシャの場合どうしても人気先行しそうな感じで正直能力面ではまだもうちょっと足りないか、という感じはしている。それでも2走前の東京マイルでも13.1 – 12.7 – 11.6 – 11.0 – 11.4とギアチェンジ伴う3F戦の中で後方内内から捌きながら、L1でもうちょい伸びてほしかったけどその辺りをルメールの府中の立ち回りで再度補ってくれれば。。

×レッドベルローズ

前走のフェアリーSもそうだがどうしてもゲートがまずい馬で、前走はそれでも48.0-46.6とスローからの12.1 – 11.6 – 11.6 – 11.6 – 11.8と4F戦でポテンシャルが問われた中で後方外目から追走、押し上げながらL1までしぶとく。ジリっぽいながらも最後まで伸びていてポテンシャルは秘めていると。新馬戦では後方外からエンジンをかけながらラストまでしぶとく食らいついた。それでも外差しがなかなか決まりづらい馬場だし、能力的には面白いけど連下まで。ペースが読みにくいし前が結構やり合って目標を作りながらの福永競馬がハマる可能性はあると思うので。

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◎クルーガー
△ブラックムーン
○レッドアンシェル
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3連複   1720円
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1月13日  中京8R
『Tトラ・重大機密策略弾』
◎テイルバック
(9人気・単勝33.9倍)
◯スズカフューラー
△ナポレオンズワード
3連単 5万5180円
3連複 1万1400円
馬 単   8320円
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1月20日 中京8R
◎カトルラポール
(9人気・単勝21.7倍)
▲シンボリバーグ
(7人気・単勝19.3倍)
◯カウントオンイット
(3人気・単勝6.8倍)
3連単 20万2070円
3連複  3万4920円
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◆単勝75倍の9人気馬でも!
1月28日 東京4R
◎フルコスト
(9人気・単勝75.3倍)
○ダンシングチコ
△ラブリーアゲン
(7人気・単勝33.1倍)
3連単 5万9960円
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何悪。分析note2023



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