競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都9Rこぶし賞 予想:本命12オメガラヴィサン

time 2018/02/10

京都9R こぶし賞(5下) 芝内1600m
馬場想定:良~稍、標準馬場想定
展開予想
結構豪華メンバーだと思うのでしっかり当てたい。ペース次第でちょっと変わってくるかもだが、ひとまずはトゥラヴェスーラが前目を主張してくるかな。これといって逃げたいという馬は不在だがロードイヒラニはゲートを出ればというところでこれが抵抗。この2頭のハナ争いに外からパクスアメリカーナが突きつつ、エントシャイテンのミルコがある程度ついていってという形。ケイアイノーテックはここはポジションを取ってくるかも。そのうえで少し雨の影響があると思うので意識としてはペースよりも仕掛けでコントロールしそうな感じ。L2最速になりやすいとみて。ペースは幅を持たせる。

予想
◎12オメガラヴィサン
〇10トゥラヴェスーラ
△02ケイアイノーテック
△14パクスアメリカーナ
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△

◎オメガラヴィサン

前走はどちらかというとエンジンがかかってからの良さが目についた。なのでL2最速になったときにどうかは一つカギだが外枠なのは大きいかな。阪神マイルで48.5-46.8とかなりのスロー、12.5 – 12.4 – 11.5 – 11.3 – 11.6と3F勝負で中団馬群の中で我慢しながら直線序盤でしっかりと反応はしていたが、突き放したのはL1。我慢しながら長く脚を使ってL1ではレッドヴェイロン相手に優位に立てていたのは評価できる。新馬はド不良馬場で評価が難しいが前走のパフォーマンスを評価したい。前走時は時計もそれなりに掛かっていたので時計、ラップ的に見れば結構優秀なはず(最終の1000万下1800m戦と比較しても良いレベル)で素質に期待。

〇トゥラヴェスーラ

ケイアイノーテックをこの条件でどこまで信じられるか、というところで頭であるなら前からの出し抜き組でこちらを対抗に。前走のシクラメン賞はかなりの高速状態で46.9-46.5と平均で12.2 – 12.0 – 11.3 – 11.4 – 11.8と息は入ったがL3最速で2列目の外から勝ちに行って失速した。軽い馬場も合わなかったかなと思う。新馬戦は時計的にまずまず速いし48.3-47.1とややスロー程度で12.0 – 12.0 – 11.7 – 11.4 – 12.0とL2最速11.4でしっかりと出し抜いて完勝してきた。1000万下の近江特別が1800で1:47.5、最速ラップ11.7と考えても普通に見劣らないしこの新馬だけのパフォーマンスなら通用していいはず。今回は逃げの手を狙える立場だし、恐らくマークも緩くなる。適度に渋る馬場、各馬の仕掛けの意識が遅れた時の番狂わせは考えておいても良い。

△ケイアイノーテック

ちょっと悩んだんだが恐らく人気は被る。それと阪神の4角~直線入りだと坂の下りで勢いがつきやすい感じがしていて、個人的にどうしてもデイリー杯が物足りん。この時も時計がかかっていて13.0 – 12.3 – 12.4 – 11.6 – 11.3とL1最速でギアチェンジも問われる中で外から前を向いて入ってきていたのにイマイチ伸び切れなかった。今回は内回りに替わるのでそれでどう出るかだが仕掛けの意識が遅れた時に内内でスペースが無い状況から下り坂地点でなくフラットな地点で一気に加速できるのかどうか。朝日杯見ると別に太っていたわけではないはずで、エンジンの掛かりに少し疑問があるかな。力は間違いないが出し切れないケースで差し損ねを狙う。

△パクスアメリカーナ

この馬が自分の展開に持ち込めば多分一番強いと思う。ラセットとの比較で見た時に前走京都マイルの未勝利勝ちはかなり強くて46.2-48.3とかなり速い流れ、11.9 – 12.4 – 12.3 – 11.7 – 11.9とそこからの一足という競馬を番手で息を入れて出し抜いてきている。ラセットもなかなかだったが単純な基礎スピードという点ではこちらの方が上。2走前の未勝利までの内容からもペースが遅く、12.3 – 12.1 – 11.1 – 11.5とギアチェンジで末脚の質を高めてくるタイプではない感じなので、総合力型が多い一級品のクロフネ産駒の傾向ではないが。今の段階では前半強気にレースメイクできるかどうかがカギ。基礎スピードはかなり高いと思うし、後はペース次第。

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何悪。分析note2023



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