競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都9R 梅花賞 予想:本命02キボウノダイチ

time 2018/01/27

京都9R 梅花賞(5下) 芝外2400m
馬場想定:良~稍、ややタフな馬場想定
展開予想
3歳になって2400mの路線も出てくるが、やはりペースはどうしてもコントロールしながらになるだろう。逃げそうなのがシースプラッシュでこれが本田調教師のコメント通りなら積極的にハナを主張、ジェシーでこれが外枠から主張しつつだが逃げに拘るというほどではないので恐らく番手でというところだろう。この間にウォーターパルフェ辺りも入っていく可能性があるし、最序盤はその辺りのポジション争いがカギ。恐らくシースプラッシュ、ウォーターパルフェがある程度引っ張るも63秒ぐらい、ジェシーが少し離れた3番手というぐらいだろう。63-26-60ぐらいをイメージ。

予想
◎02キボウノダイチ
06ウォーターパルフェ
07エタリオウ
△09ナムラアッパレ
×01シースプラッシュ08ジェシー
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇-◎〇△×

◎キボウノダイチ

シンプルに過小評価されそうな感じで積極的に狙いたい。まず前走の千両賞だがこれ自体は何とも。この時期にしては珍しく高速馬場で1:34.8はそこまで速くはないし、12.4 – 12.1 – 11.1 – 11.1 – 11.4とトップスピード戦でポジション差を利しての2着だろう。それよりも評価したいのが新馬戦で小倉1800、相手がテイエムリボーでそこそこ強敵、50.6-48.2とかなりのスローからの13.4 – 12.6 – 12.2 – 12.2 – 12.1 – 11.8 – 12.1とL2最速だが6Fのポテンシャル戦ともいえる中でしっかりと好位の外から中目から動いて直線でテイエムリボーを競り落としている。抜け出し掛けた時に最後甘くなったけどこれだけのロンスパができれば上等だし、距離は心配していない。5着にはここにもいるシースプラッシュで全体的なレベルも高かったと思う。バゴ×ステイゴールドで割と距離の融通が利くミスプロのインブリードを軽く持っている。これぐらいの距離も合いそう。黄菊賞が不満ではあるが、アイビーSで不良馬場の反動があったと思う。シースプラッシュが普通にやれているわけで通用しないはずはないからね。ここは思い切って本命に。

〇ウォーターパルフェ

ここはある程度血統的な要素も踏まえての対抗まず2走前の京都2000の勝ち方がまずまず良かった。稍重ではあるが開幕週なのでかなり軽い状況、12.7 – 11.9 – 12.0 – 11.4 – 11.8とL2最速で2F戦という流れではあるが一応2段階加速の競馬でL4から12秒前後。61.4-59.8とかなりのスローだが最低限の流れを作ってしっかりと押し切った。L1での踏ん張りが良かったといえる。前走のホープフルSは59.6-61.8とかなりのハイ、その流れでサンリヴァルが唯一先行勢で粘っていたが、その比較で見ればそこまで悪くはないし、基礎スピードが問われて苦しくなるのはこれまでスローばかりだったわけである程度しかたないと。血統的にルーラーシップの仔で2200~2400ぐらいで台頭する馬が多いし、特にこの馬の場合はノーザンテーストの3×4持ちで長距離ポテンシャル色が強く出そうな感じはする。その辺りにも期待してスローで先行ロンスパ押し切りを。

△エタリオウ

今回は先行勢が揃っているし、恐らくそこまで先行しないだろうと。前走の阪神2000ではゲートは何とか五分に出たという程度で、そこから押しての先行策、番手でコントロールして12.8 – 12.5 – 12.0 – 11.4 – 11.7と加速の流れに外から来られてここで動かして脚を使ってしまった感覚かな。2走前が内容的に良くて出遅れて後方から捲って12.7 – 12.3 – 11.8 – 11.4 – 11.5のラップ推移、後半特化の方が合っている感はあるしこのレース自体結構ハイレベルだったと思う。前目でもやれるとは思うがここは無理せず終いに賭けてほしいかな。

 

△ナムラアッパレ

穴目で面白いのはこの馬かな。京都2歳Sがハイレベルだとは思っているんだが、その中で後半勝負に特化して61.7-59.9とかなりのスローから13.0 – 12.3 – 11.6 – 11.3 – 11.7というラップ推移で最後方から3~4角で中目~外目を通して直線ジリジリ。シスターフラッグを差せなかったが後半特化にシフトしていてロスもそれなりにはあったので悪くはない。

×シースプラッシュ

シスターフラッグ辺りと悩んだがこの馬を。枠t機にも前目で進められる、エイシンフラッシュ産駒を地でいく感じでとにかく使える脚がそんなに長くないから仕掛けを待ちたい。前走の500万下戦では上手く理想的に2F戦に持ち込んでしぶとく踏ん張れたがそういう競馬、もしくは3~4角で仕掛けを待てる立場で警戒は必要かな。

×ジェシー

一応の押さえ。スローの競馬でも対応できているが新馬は上がり33.9自体がそんなに速くない(勝ち馬33.4、3着馬33.2だからね)ようにそこまで使える脚が長くないがそれでも動ける。2走前の京都2000ではガールズバンド相手に12.6 – 11.6 – 11.3 – 11.6 – 12.3とL3最速で3頭分外から勝ちに行って甘くなったものだし悪くない。スローでもやれるが前走ペースを引き上げて良さが出たことを考えると距離延長で末脚を引き出す形にシフトすると微妙かな。押さえまで。

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1996年にオープンから重賞競走に。創設当初は4月に開催されていたが高松宮記念が3月に移設されたことで、開催時期が2月に繰り上がり。02年からハンデ戦へと変更された。

過去の勝ち馬ではフラワーパーク、シーキングザパール、マイネルラヴ、トロットスター、ロードカナロア、ストレイトガールなどのG1馬が。近年は荒れるハンデ重賞と言われ過去10年でも2桁人気馬の伏兵が7頭も馬券圏に好走し波乱を演出している。

過去10年、人気別の成績では、1人気[2.1.0.7]、2人気[4.1.0.5]、3人気[3.1.0.6]と1人気で勝ったのはロードカナロア、ジョーカプチーノの2頭のみ。上位人気馬では1人気よりも2.3人馬が活躍している。平均配当では、馬連5120円、3連複2万7940円、3連単13万7510円。3連単では10万馬券を超える特大馬券が3度出ているように荒れるハンデ戦である。

年齢別の成績では、4歳馬[1.2.0.29]、5歳馬[4.3.4.21]、6歳馬[4.3.3.29]、7歳馬[1.2.1.30]、8歳上[0.0.2.19]となっており5.6歳馬が活躍。4歳馬は12年のロードカナロアが勝ったのみとなり不振が続いている。

昨年は◎ダンスディレクターから馬連2270円、3連単4万0820円ダブル的中!ここ6年で5度的中のドル箱重賞。今年は確固たる本命馬不在で好戦模様。二桁人気馬の好走が目立つ荒れるハンデ戦だが、今年も競馬セブンは強力情報を極秘入手済!毎年のように伏兵馬の激走で大波乱となっているが、今年も人気にならない穴馬の激走情報を入手済!週末情報はお見逃しの無いようにご注意ください。

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何悪。分析note2023



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